今晩は。雛人形・五月人形と木のおもちゃ・寿月すみたやです。
10月16日より2017年度の「雛人形ご予約会」と「羽子板・破魔弓のお正月飾り展示販売会」を浜松市の実店舗でスタートしました。
連日、初節句をお迎えの皆様にご来店頂き、誠にありがとうございます。
これから12月31日まで、雛人形、羽子板、破魔弓をご覧頂きたいと思っております。
ネットショップの方にも、順次商品をアップしてまいりますのでよろしくお願い致します。
さて、寿月すみたやでは、ひな人形、五月人形だけでなく、木のおもちゃの販売もしておりますが、最近たいへん人気なのが「アナログゲーム」です。
テレビゲームなどのデジタルゲームに対して、電気や電池を使わない昔ながらの紙製ボード、コマ、カードなどを用いて遊ぶゲームを総称してアナログゲームと呼びます。
テレビゲームの台頭により、日本では一時期絶滅に瀕したアナログゲームですが、数年前から大人の愛好家が増え始め、ちょっとしたブームになっています。
それに伴いご家族でアナログゲームをする方も増加して、放課後児童会さんや保育園、幼稚園さんなどでもボードゲーム、カードゲームを教材として取り入れるところが増えて来ました。
最近では、コミュニケーションツール、自己表現ツールとしても注目されており、ご家族や友達と気軽に会話をしながら楽しめるということで、アナログゲームの需要が激増しております。
当店でも、お客様から「あんなゲームは無いの?」、「こんなゲームはありますか?」というリクエストにお応えしていたら、取扱アイテムが200タイトルを超えてしまいました。
そんなアナログゲームを大人の方に楽しんでいただこう。という趣旨で、昨年から店内で「ゲームナイト」と称して「大人が楽しむアナログゲームの会」を開催しています。
毎月1回、曜日は不定期で開催するゲームナイト。20代から60代の老若男女の皆さんにお集まり頂き、毎回色々なゲームを楽しんで頂いております。
その17回目を昨晩開催しました。
今回は14名の方がご参加くださいました。
19時スタートから早速2つのテーブルに分かれてゲーム開始です。
こちらは「キレイがきらい」というカードゲーム。
自分手札のブタさんカードを全て裏返して泥んこにできた人が勝者です。
そのためには自分の手番の時に、「泥んこカード」を自分のブタに置くのですが、せっかく泥んこにしても、他のプレイヤーに洗われてしまったり、雨を降らされてしまったりと、邪魔をされてしまいます。
そ
れを避けるために「小屋」を建てるのですが、今度はその小屋を雷で燃やされてしまいます。
他人の邪魔をしながら、自分のブタを泥んこにして行くドタバタゲームです。
こちらはチーム戦の「コードネーム」。
赤グループと青グループの諜報部員となり、スパイマスターから出されるヒントを頼りに、お互いの陣営のエージェントを探します。
マスターが仲間に出すことが出来るヒントは、エージェントたちのコードネームに関連する単語のみ。
それぞれの陣営の諜報部員たちは、お互いに相談して相手陣営よりも早く、味方のエージェントを全員見つけなくてはなりません。
でもうっかりしていると「暗殺者」を引き当ててしまいゲームオーバー。
的確なヒントと発想力、洞察力がものを言う大人のゲームです。
そしてこちらは「コヨーテ」
いわゆる「インディアンポーカー」のゲームです。
各自、手札を額に付けてプレイ。これにより自分のカードを見ることが出来ません。
その中で、全員のカードの合計点を宣言して吊り上げて行きます。
自分以外のカードは見ることができるので、大体このくらいかな?。と推測して行くのですが、中にはマイナスのカードや、一番大きな数字のカードを無効にする。というカードもあり、思った通りには行きません。
そんなこんなで19時から始まったゲームナイトも気が付けば終了予定の22時。
でも、これでは飽き足らない面々はいつものように延長戦に突入。
結果。今回もおひらきは午前1時前となりました。
今回体験していただいたゲーム以外にも、寿月すみたやでは様々なアナログゲームを取り扱い、販売しております。
ご興味をお持ちの方は、是非、浜松市連尺町の実店舗へお越しください。
次回のゲームナイトは11月17日の木曜日。19時半から開催の予定です。
18歳以上の方ならば、おひとりでも楽しんでいただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
参加費はおひとり500円です。参加お申込みはお電話(053-453-8111)、メールにてお願いいたします。
というわけで、来月も皆様のご参加をお待ちしております。
寿月すみたやへのアクセス、駐車場のご案内につきましては下記をご覧ください。
<寿月すみたやへのアクセス・駐車場のご案内>
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