今晩は。
雛人形・五月人形と木のおもちゃ・寿月すみたやです。
前回ブログを書いてから二か月が経過してしまいました。
昨年の同時期よりも間が空いてしまいました。今年も2月中旬より雛人形から五月人形への展示替えを行い、なんとか2月24日に五月人形をオープンさせました。
以来、本日まで毎日お客様にご来店を頂き、なかなかパソコンの前に座ることができませんでした。
お彼岸に入って、少しお客様の足も落ち着いたようですので、久しぶりにブログを更新させて頂きます。
今年もスタートからご好評を頂いております「2019年・五月人形名品展」。浜松市連尺町の寿月すみたや実店舗では、店内1、2に約150種類の鎧兜、武者人形を展示中です。
今年も地元の名将・徳川家康公モデルの鎧兜を筆頭に、伊達政宗公、上杉謙信公、真田幸村公など名将の鎧兜に人気が集まっています。
こちらは上杉謙信公モデルの兜収納飾りです。
ここ数年、武将の固有名詞が作札に記されている品をお求めの方が多かったのですが、今年は「誰のものでもない」昔ながらの鎧兜も人気があります。
こちらのように長鍬形や大鍬形を用いた兜ですね。
全体的にコンパクトサイズの品物をお求めのお客様が目立ちますが、サイズは小さくても細かい細工や天然素材を用いた品など、品質にこだわる方が多いのも今年の特徴です。
こちらの兜は、京都の平安武久さんの作品。
間口60cmのコンパクト平飾りですが、本金箔押しの華やかな兜です。
京都の職人さんは、作品に金箔をふんだんに使い、煌びやかな作品を制作するのに対し、関東の職人さんは、実物の鎧兜をミニチュアに復元することに力を注ぐ方が多い様です。
別所実正さん、加藤一冑さん、加藤鞆美さん、鈴甲子雄山さんなど、それぞれ作品に個性がありますので、ご自分のお好みの職人さんを探されるのも宜しいかと思います。
また鎧兜だけでなく、可愛らしい子供武者大将もございます。
こちらは松崎幸一光さんの鎧着大将です。
飾台の間口35cm。お人形の高さ約22cmと小ぶりですが、小さいがゆえに繊細な造りは、まさに職人芸。
端午の節句が過ぎても飾っておきたくなる可愛らしさです。
この他、鯉のぼり、武者絵のぼり、名前旗、鯉のぼり吊るし飾りや、ケースに入った鎧兜、お人形など、多数の五月人形を展示しています。
5月5日まで無休で営業しておりますので、是非、皆様お誘いあわせの上ご来店ください。
お車でご来店の際は、当店西側の専用駐車場のほか、当店南隣りの大手門パークさんなど、近隣の有料駐車場もご利用ください。
当店専用駐車場が満車の場合は、店舗南隣の大手門パークさんが便利ですが、3月、4月は大手門パークさんがたいへん混み合いますので、当店向かい側のエコパークさんや、田町ゆりの木通りのユニバーサルパークさん、当店北側のパークイン元城町さんなどの近隣駐車場もご利用いただけますと幸いです。
いずれも駐車券を進呈させて頂きます。下見でのご利用も大歓迎です。
寿月すみたやへのアクセス、駐車場のご案内につきましては下記をご覧ください。
<寿月すみたやへのアクセス・駐車場のご案内>
既に品切れの品も出始めておりますので、是非お早目のご来店をお待ちしております。
営業時間は午前9時から午後7時までです。
どうぞお気をつけてお越しください。
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