スコットランドヤード東京
刑事と怪盗の追いかけっこ「東京版」
スコットランドヤード東京
ボード上に数回しか現れない怪盗を、刑事たちが協力して追いつめる推理ゲームです。
プレイヤーのひとりが怪盗Xとなって東京都下を逃げ回り、残りのプレイヤーは刑事になり、協力しあって怪盗Xを捕まえるのが目的です。
通常ルールは少し難しいですが、ビギナーズルールを用いれば8歳くらいから楽しめそうです。
ドイツ・ラベンスバーガー。輸入発売元カワダ。紙製盤:66.5×50cm。
対象人数:2〜6人。対象年齢:8歳くらいから。
内容物:コマ6個、スタートカード29枚、タクシーチケット57枚、バスチケット45枚、電車チケット23枚、ブラックチケット5枚、ダブルムーブチケット3枚、刑事用トラベルボード5枚、ミスターX用トラベルログ1個、ミスターX用バイザー1個、巡査用リング2個。
刑事はそれぞれタクシー、バス、電車のチケットを決められた枚数持ち、ゲーム盤上を移動する際に使ったチケットを捨てていきます。
怪盗Xは、どの乗り物も自由に使うことができるだけでなく、ダブルムーブチケットを使って1ラウンドに2回コマを移動させたり、使っている交通手段を明らかにしなくてすむブラックチケットを使ってフェリーに乗ることもできます。
ゲームは怪盗X、刑事それぞれが1回ずつ移動するのを1ラウンドとし、24ラウンドまで続きますが、この間に刑事の誰かが怪盗に追いついたら刑事グループの勝ち。24ラウンドを通して怪盗が逃げ切ることができたら怪盗の勝ちとなります。
刑事たちは、常にゲームボード上にいますが、怪盗は3回目、8回目、13回目、18回目と最後の24回目しかゲームボード上に姿を現しません。
刑事たちは、5回に一度だけ怪盗が出現する場所と、それまでに怪盗が移動に使った交通手段をヒントに怪盗がいる場所を推測して1ラウンドでも早く怪盗を捕まえたいところです。
刑事たちが使える交通手段は限られているため、お互いの連携を考えて効率よく動きましょう。
最初は年長者が怪盗になると良いと思います。
ちなみに、ビギナーズルールは13ラウンドまでで、通常ルールとは逆に怪盗は常に盤上に存在し、3回目、8回目、13回目に姿を消します。この時、交通手段を明かす必要はありません。
こちらの品は、国内送料880円(北海道・沖縄は送料1320円)が発生します。