木村一秀作 さくら雛 五人飾り No K003
愛らしいお顔が人気の木目込人形作家・木村一秀作のコンパクトな五人飾りセットです。
お人形は繊細な筆使いで描かれた「書き目頭」、一秀作のおひなさまの中でも一番の人気を誇る「伏し目」のお顔です。衣裳に友禅生地を用いて、柔らかな色彩を表現しています。
飾台は桜の花の形をしています。衝立(屏風)にも桜型の窓が開いていて、桜の枝が差し込まれた一輪挿しが取り付けられています。
桜の花をかたどった燭台や、親王の衣裳も桜模様をデザインしていて、正に桜尽くしの春らしいおひなさまセットです。
飾った時のサイズ:間口38×奥行36×高さ25.5cm(約)。
・お届けの際の荷姿は1〜2個口となります。
*製品についてのおことわり
・飾り台は天然木を使用しておりますので、表面に木目による塗装むらが生じる場合がございます。
明治11年に初代大隅与平衛が、浜松市田町に開業した際物商「隅田屋」が寿月すみたやの原点です。
屋号は、大隅家の「隅」に田町の「田」を組み合わせたものです。
祭りの山車人形、芝居の大道具、ひな人形、五月人形などを取り扱う傍ら、与平衛はヤマハの創業者・山葉寅楠に協力して、元城小学校のオルガン修理にも携わったと伝えられています。
その後、三代目・大隅賛平が昭和初期に考案した瓦葺きのひな御殿は、「浜御殿」と名付けられ、後の雛飾りの主流にもなりました。
四代目・大隅護平が太平洋戦争前に受け継いだ小売部門が、現在の寿月すみたやの前身となります。
戦後、「連尺すみたや」として浜松市連尺町に移転してからは、一貫して雛人形、五月人形、羽子板、破魔弓の小売販売に力を注ぎ、これまでの伝統を継承しつつ、常にその時代のライフスタイルに応じた節句人形の企画開発を心がけてまいりました。
創業120年を契機に、既に登録していた「寿月(じゅげつ)」というブランドを広く皆様に知っていただけるよう、店舗名を「寿月すみたや」と致しました。
この道一筋140年を超えて、更に皆様に愛される人形店となるよう研鑽を続けております。
「おひなさまや五月人形って、どこのお店で買っても同じ」と思っていませんか。
お人形のお顔と胴体は別々の工房で作られています。屏風やぼんぼり、お道具類もそれぞれ専門の工房で制作されています。
人形専門店は、それらの作品をまとめあげる指揮者のようなもの。
それぞれのお店が、そのお店の個性で雛人形や五月人形のセットを組み上げでいるのです。
寿月すみたやでは、日本全国の工房から良質な作品を選りすぐり、またオリジナルの作品を工房とともに企画検討して、皆様にご満足いただける雛人形、五月人形の開発に取り組んでおります。
創業130余年の伝統に培われた節句人形を是非ご覧ください。