犯人は踊る
あの人からあの人へ、犯人のカードが踊るように回っていきます。探偵は正しく犯人を指名できるかな。ドキドキの犯人探しカードゲーム。
犯人は踊る
設定は事件現場。プレイヤーは各自4枚の手札を使って、探偵になったり、一般人になったりしながら犯人を捜していきます。犯人は「犯人カード」を持っているプレイヤーの中の「誰か」ですが、犯人カードはババ抜きのジョーカーのように、次々にプレイヤーの間を移動するので、誰が犯人なのかを冷静に見極めなくてはなりません。
探偵のカードを出して、犯人カードを持っている人を当てることができたら、探偵とその他のプレイヤーの勝ち。逆に犯人カードを最後まで見つからずに持ち続けることができたら犯人の勝ちです。
それぞれのカードには様々な効果があり、最初はちょっと戸惑いますが、基本的なルールは簡単なので何回か遊べば把握できるようになります。
8歳くらいのお子さんから大人まで手軽に楽しむことができるカードゲームです。
対象人数:3〜8人。対象年齢:8歳位から。プレイ時間:約10〜20分。
パッケージ内容:ゲームカード32枚、説明書1枚。製造元:鍋野企画・日本。
各プレイヤーは配られた4枚の手札から順番に1枚を場に出して行きます。全プレイヤーはその都度、出されたカードの効能に従ってカードの交換などを行います。
ゲームは「第一発見者」のカードを持っている人から始まります。
ゲームの目的は、「犯人カード」を持っている人を「探偵カード」を使って指名して見つけることです。
「犯人カード」を最後まで持ち続けることができれば、犯人として勝つことができますが、それはリスクが大きいので、基本的に犯人カードを持っているプレイヤーは「情報操作」「うわさ」「取り引き」などのカードを出して、犯人カードを他のプレイヤーに渡したいところです。
犯人以外のプレイヤーは、犯人カードを持っていそうなプレイヤーを予想して、探偵カードを出してその人を指名しましょう。当たれば探偵の勝ちです。
また、犬カードを出して犯人をあぶり出すこともできます。
探偵に指名されたプレイヤーが犯人カードを持っていた場合は、正直に負けを認めないといけません。しかし、犯人カードと一緒に「アリバイカード」を持っている場合は、「犯人ではない。」と宣言することができます。
犯人カードを持っている人が、自分の手番で、自分の最後の手札として犯人カードを場に出すことができた場合は、犯人の勝利となります。
探偵はそれまでに犯人をつきとめなくてはいけません。
犯人と疑わしい人の手札を自分だけが見ることができる「目撃者カード」や、自分だけが、誰が犯人カードを持っているかを知ることが出来る「少年カード」などを駆使して犯人を絞り込みましょう。
この他、一般人でありながら犯人に協力することを宣言する「たくらみカード」などもあり、めまぐるしくも意外な展開が楽しめます。
こちらの品は、国内送料880円(北海道・沖縄は送料1320円)が発生します。